グラナダ

魅惑的なグラナダの町の背景は、まるでロマンチックな画家によって描かれた絵の様です。
ヘルニ川の肥沃地帯を眼前に群落と連なる山々の環によって輪郭を形成し、奥にはシェラネバダの白い山頂が並んでいる。そして、その膝元のアルハンブラの赤い砦の足元にグラナダの町が横たえている。
ここでは夢の世界に触れることができる。ゆっくりとその力を失っていったスペイン・イスラム時代の最後の王達が、1492年カトリック両王を前に滅びるまでの間、居住していた世界モニュメントの1つである素晴らしい宮殿の城壁や塔を照らす夕日の、虹の如く多彩な色彩を信じるには、実際に自分の目にそれを映す他ない。
モニュメントを包む薄暗い森と小川のせせらぎは、正にファンタジーの世界へのプロローグに相応しいものです。塔の壁の立体的幾何学模様、イスラムのシンボル、コーランの五戒を意味する手のひらの彫刻、更にはエデンの入り口を比喩する鍵の彫られた門、アルハンブラの城壁内では住居や庭に潜む官能の審美が人々の歩調に合わせて徐々に眼前に繰り広げられて行く。

アルハンブラ宮殿 クリック

シェラネバダ(積雪の山脈)国立公園

1999年12月指定
総面積169.239ha.そのうち86.208ha.が指定されたが、これはスペイン全土にある国立公園の中で最も広い面積を有する。
スペインで最も標高が高いMulhacen(ムラセーン山・3470m.)があり、1986年UNESCO生物圏保護地区になっている。
無数の湖が点在し、トリカブト、マンサニーヤ、水仙、アザミ、クローバー、ユキノシタなどの植物や20種以上の珍しい蝶が見られる。森には、山羊、山猫、猪、アナグマ、イタチ、オオカミなどが生息し、空には鷲、大鷹、ハゲタカ、ハヤブサが舞っている。
国立釣り堀場、1966年につくられた国立ハンティング公園がある。

さまざまなアクティビティをお楽しみ下さい。
スキー、クロスカウントリースキー、ロッククライミング、登山、マウンテンバイク、サイクリング、ハイキング、トレッキング、パラグライダー etc.......