| セビリヤ アンダルシア最大の町(州都)、スペインで4番目の人口を抱える大都市。 神話によればヘリオンの雄牛を征服するため西にやってきたヘラクレスによってイスパリスの町が築かれた。考古学的証言によると少なくとも紀元前8世紀に既にこの町が存在していたとされ、フェニキア人の影響を受けたタルテッソ人によって町の生い立ちが始まったとされている。金塊で出来た素晴らしい嫁入り道具の財宝カランボロの宝物が発掘されていることからも当時のセビリアが豊かな町であったことが伺える。 またイベリア半島で最初にローマ帝国に従属するラテンの町イタリカの存在からしても既にローマ時代から活発な動きのあったことが分かる。 イスラム時代にはイシュビリヤの町がヒラルダ゙の塔の周りに存在した。 その後アメリカ大陸発見においてセビリヤの町はインド航路の独立権を得、スペインのバビロニア、世界の富の蔵とも呼ばれ、ベラスケスやムリーヨの画家達が活躍する黄金時代を迎えた。 こうした歴史的出来事を背景に更に1929年にはイベロ・アメリカ世界博覧会が、1992年にはEXPOが開催された。 旧市街区は、ヨーロッパ最大級のもので、計り知れない魅了と興味深さに充ちている。 |
![]() アルカサール |